例え話を使ったほうが伝わりませんか?

ビジネスマインド

私が「人狼ゲーム」というわかりにくいものを扱っているので、伝える訓練となっています。

自分は、知っている

相手は、知らない

状態で相手にモノを伝えるとき

相手と共通の言語や言い回しで例えてみることが伝わりやすい。

 現在、個人が発信したり、個人でビジネスをできる世の中になって来ました。

様々な価値観も多様化してきました。

新しい商品やサービス、新しい価値観などもたくさん生まれてきています。

そんな世の中に出来た新しいモノ、サービス

自分が普及していく、広めていく立場になる

機会ってあると思います。

私は過去に14年程 携帯電話販売に携わって来ました。

私が22歳の時に携わったので

当時1999年くらいからでしょうか。

PHSやポケベルから携帯電話が広がってきた時期でした。

ただの「もしもし」の携帯電話

メッセージが送れたり、

カメラ撮影が出来て、

「写メール」が送れたり、

携帯電話を販売していく中で

機能は進化していきました。

そしてiPhoneが出てきて、

現代「スマートフォン」の時代にまで進化しました。

まず、携帯電話を持った事ない人に

「携帯電話」という概念やモノを説明することが苦労しました。

今では苦労しませんが、、当時は

「家に電話あるから、いらない」とか断られました。

「カメラ付き携帯」を持った事ない人に

カメラ付き携帯の便利さを伝えることに苦労しました。

「カメラなんかいらん!」と当時言われました。

今では当時カメラなんかいらん!と言ってたおじいちゃんとかが

嬉しそうに孫の成長をカメラ付きスマホで写真撮ってたりすることでしょうね。

そもそも、携帯電話を持った事ない人(使ったことない)に

「携帯電話のことを伝える」

のは、まず相手目線に立つ事が大事です。

1999年当時は、家電話は全国に普及していました。

トランシーバーなんかもどんなものか多くの人は理解は出来ると思います。

ということで、相手目線と自分との「共通言語」である

「例え話」を使うことが大事です。

携帯電話って何ですか?

「それはトランシーバーのように、外出中でも使うことができる電話です」

「家にある電話が外に持ち歩けます」

という持って事ない人(使ったことない)との共通言語(キーワード)を活用して説明することが大事でした。

そのように説明すると相手に伝わりやすくなります。

さて、現代社会においては

この「例え話で置き換えて伝える技術」が非常に重要だと思います。

それは冒頭にもお伝えした通り

個人が発信したり、個人でビジネスを行える世の中だからこそです。

何かを普及させることに関わっている人は

この技術が長けていればいるほど、

伝えたいことが伝わるので、

対価となって返ってきやすくなります。

仕事やビジネスならお客様ができることでしょう。

新しい価値観やサービスに巻き込むことができるでしょう。

しかも、

なるべく手短に伝える技術。

私が思うのは長くても3分程で伝えられることだと思います。

私が2014年に人狼ゲームを体験して以来

その普及活動を今も行なっているのですが、

やはり福岡では人狼ゲームを知らない人ばかり、

今でも知らない人はまだまだ多いと思っています。

知らない人と対面した時に如何に伝わりやすく

知らない(体験したことない)人に伝えるか?

はすごく大事だと考えています。

人狼ゲームを体験した事ない人には、

「人狼?」なにそれ?と言われます。

後ろに「ゲーム」と名がつくので

「ファミコン」や「プレステ」のようなビデオゲームに勘違いされることも多々あります。

そういう方は、「私ゲームしないから」と真っ先に言ってきたりします。

だからこそ、工夫が必要です。

私は、人狼ゲームを知らない人がいる所に出向くことのほうが多いので様々な伝え方をしています。

異業種交流会などやカフェ会やランチ交流会などで出会った人達などに説明する時です。

知らない。だからこそ伝え甲斐はあります。

だって私きっかけで「人狼ゲーム」を知ることが出来たら、

新たな人狼ゲームファンが生まれるかもしれない。

その人は私にとっても好敵手(ライバル)になるかもしれない。

そう思うと伝えることにワクワクします。

人狼ゲームって何ですか?と言われたら

「会話型の心理ゲームです」って伝えたり

「会話を使ったコミュニケーションゲームです」

などで例えたりします。

また例えば相手が麻雀や将棋なんかを知ってるとすると、、

「麻雀のような駆け引きをします。

しかし道具は使わずに会話だけで行うゲームですよ」

とか相手に合わせて

相手目線」で理解出来そうな言葉で伝えていきます。

まず、伝わることが大事です。

そして次にワクワクしてもらうこと。

そうすれば、「だったら体験してみようかな」

「チャレンジしてみようかな」となる可能性は高いと思います。

こういう「伝え方」が欠けてる人は非常に多いなあと感じます。

相手目線で、お互いが理解できる共通言語で

わかりやすく伝える。

そしてワクワクしてもらえる。

このことができれば

どんな商品やサービスも

うまく伝えることが出来るようになるのではないかと思います。

また、この「相手に伝わる技術

はこの現代社会において

身につけておいたほうがよいスキルではないかと思います。

あ、ちなみに少しアピールですが、

私が夢中の人狼ゲームでは、

コミュニケーションスキルとして、

①説明能力、説得力、納得力

②聴く力、聴いて理解できる能力

著しく向上すると自負しています。

しかも限られた時間内にコミュニケーションするので

遊びながら、能力向上していきます。

一応、参考までに。

いまからすぐにでも

相手目線で、伝わる共通言語を使って

例え話を活用して伝えていきましょう!!

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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