最近の侑也くんの出来事にも感動したのですが、
その妻の考え方にもさらに感動しましたので記録します。
2024年6月現在の侑也くんは
家の近くのショッピングセンターに毎日のように買い物行った時も売り場の位置や自分が興味あるお店がわかっています。
その時妻の手を振り払って目的のお店に駆け出して行くことも度々ありました。
買いたいおもちゃを持ってきて、妻におねだりすることも多々ありました。
これが今までの侑也くんの行動でした。
それが最近の出来事では、いつもと同じようにショッピングセンターを駆け出していったようですがおもちゃを目指してるのだろうと妻は買い物しながらおもちゃ売り場に探しに行ったそうです。
そしたらおもちゃ売り場にはいなく、遠くで鳴き声がしたそうで、まさかと思って行ってみるといつもと全然違う売り場やエスカレーターの踊り場にワンワン泣いてる侑也くんがいたそうです。
店員さんなども保護してくれていたようで無事妻と侑也くんは再会できました。
また侑也くんは持ってこようとしたおもちゃを間違ってはいましたが売り場に戻してワンワン泣いて妻を探していたそうです。
この話で妻が感動してたのはこれまでは
侑也くんが走り回っておもちゃを探しにいくだけだったのが「ママと離れて寂しい」ということを感じるようになってくれた感動。
が一つ目の感動でした。
そしてもう一つはおもちゃを売り場の外に出すことなくちゃんと売り場に戻していたことでした。
この出来事で侑也くんの成長を感じれたことが、夫婦一緒で嬉しかったです。
また私がさらに嬉しかったのは妻がこのような「一歩でも成長した侑也くん」に対して一緒に嬉しいと感じてくれる捉え方が嬉しかったです。
4歳だから、これができないとダメとか。
これくらいできないとダメ。など私たち親がそんな捉え方をしたくないですし、
「少しでも成長」した侑也くんのことを一緒に喜びあえる、そのような考え方を夫婦一緒に共感できることが嬉しかったです。
大人になると
「なぜ、こんなことができないのか?」とか
減点方式的な考え方になってしまいます。
私は侑也くんに思える成長を少しでも喜べるように
「できたことを褒める」
加点方式的な考え方でいきたいと思っています。
これは大人達にも言えることであります。
例えば中高年だとしても、
今まで会社員だった人が起業した場合は
年齢が高かろうが起業初心者な訳です。
ということは赤ちゃんと一緒で起業に関してのことは「赤ちゃん」な訳です。
新しく何かをチャレンジする人に
「その年齢だから出来て当然」とかの
減点方式ではなくて
何か良い所、出来たこと、成し得たことをピックアップできる、拾って上げれる、評価してあげれる
「加点方式」な自分で居続けます。
世の中が減点方式なら生きづらい世の中だろうし、
何かチャレンジして失敗したとしても
立ち直るチャンスすらない世の中ということにもなってしまう。
そんな世の中にしたくないし、
侑也くんが成人していく以降の世の中は
私たちが作るものだから
加点方式の世界にしたい。
そんな感動を共感できた出来事でした
ここまで読んで頂きありがとうございました