天災や自然災害に対しての判断力

私の考え方

一昨日くらいからの大雨の状況が酷い地域の方は気をつけられてください。

そのことに関連しての話にもなるのかもしれませんが、
コロナ禍により
人々は「天災、自然災害」のリスクに対して敏感になっているのかもしれません。

「新型コロナウィルス」という前例のない災害?のため、国をあげての「緊急事態宣言」により、
全国ほとんどの人々が経済活動を止めて「自粛」を余儀なくされました。
経済活動も止まり、日常も止まりました。

では、今回の「大雨」の状態では
どうでしょうか?

私の住んでる福岡県も特別警報やら警報になったやら
ネットやテレビ情報などが時間によって変化しています。
今回の大雨に関しては、河川の近く、
河川や水路などがある地域(氾濫してるとか)
山沿いにある地域、などは
自分の土地の状況を見て
警報などの情報を見て、
避難するとか、「判断」が出来ると思います。

それは冷静な地域や土地の情報から判断すると思います。
またそのような地域は生活インフラと言われる
「バス」や「電車」「地下鉄」「高速道路」なども
運行停止などが余儀なくされると思います。
しかし、同じ福岡県でも
福岡市はどうでしょうか。
生活してる方は傘やカッパで通勤し、
移動しています。

もし、前日夜のテレビやニュースが
大雨が凄そうなら、早めに起きて
運行状況を確認したり、遅延がないかを
考えて早く出勤したりしないでしょうか。
しますよね。私は北海道の札幌市に住んでいたことがあります。

2008年から3年ほど。

その時に経験したのは「雪かき」
北海道は当然のように大雪になります。
雪が降る夜は翌朝は2時間でも早めに起きて
「雪かき」を扉の前や車の上の雪かきをして
出勤するのが当たり前でした。

北海道に行って一年目は福岡から行った
私が経験したことない雪に対する文化の違いに
びっくりしました。
しかし北海道に住んでるみなさんは
「雪」という自然災害が当たり前になっているので、
雪かきをする生活様式が当たり前なんですね。

では話を戻しますが、
福岡県の現在の状況はどうでしょうか。
福岡市内の中央区などは、
河川もない、山に面してもない、
地下鉄も動いている、電車、バスも運行している、
街を歩く人も当然歩く、生活や経済は回っている
それならまだいつも通りの生活になるのではないでしょうか。

大雨の特別警報に営業まわりなどで
行かざるを得ない方は
日程を変えて別の福岡市内の場所を回るなどになるはずです。

何が言いたいのかというと
すべてが「自己判断」になるとは思いますが
コロナ禍の影響を受けて
「天災、自然災害」にただびびってては
何も生活できないですし、経済が回らないと思います。
「客観的な、事実、情報、現象」を調べる。
それらの集めた「情報」を分析して
自己判断をする、ことしかないと思います。
集める情報に、人の感情や気持ち、など
関係ない外部情報を入れずに判断することが
大事な気がします。

例えば、雨なので濡れたくないな、
と考える自分がいるなら
それは「関係ない外部情報」になります。
自分が濡れたくないから、という気持ちです。
生活をする、特に経済を回す判断(出勤するべきか、お店や事業所を稼働させるべきか、会社に出勤させるべきかなど)
は、「客観的な、事実、情報、現象」で
判断するほうがより良い判断ができると思います。

私自身も
より客観的な判断が出来る目を養いたいと思います。
私たちが直面した自然災害で
コロナ禍、直近の大雨、、、
今後は夏になると
水不足や台風、大地震など、、
まだまだ自然災害はどんなものも
訪れる可能性はあります。
どんな天災、自然災害が訪れても
冷静に判断し、
客観的な判断をして、
決断できる自分になりたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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