新企画を発動しました。「1on1トーク」と言います。
個人的に以前から「多人数」は好きではありません。特に「異業種交流」とか
新しく交流する場、知り合う場、ではことさら多人数交流の違和感を感じていました。
特に主催者が何も仕掛けもない、放置状態の交流会は嫌いです(ただの手抜きだと思う)
「異業種交流」「新しい人と知り合う」ことで1円でも利益が発生するなら
ちゃんとマッチングするための仕掛けをして欲しいと常々思っていました。
新しい人と交流して、繋がって、コラボとか、仕事とか「具体的動作」が始まらないと
いいマッチングとは言えないと思います。
だからこそ私は「少人数」に拘ります。さらに「放置」は嫌いなので
「テーマ」をきちんと反映させた交流会を開催しています(遊び系は別ですが)
さらに拘った「1on1トーク」が完成しました。
「1on1_BIZ@zoom」ではzoomの「ブレイクアウトセッション」を活用した仕組み
参加者6名なら1対1を5回交代のブレイクアウトセッションで行います。
各部屋では15分から20分ほどで1対1の対話をします。
また専用の「自己紹介用シート」を事前に記入しておきます。
その自己紹介シートを見ながら知り合った方への問いかけを行えます。
つまり「1対1の交流」を参加人数+専用自己紹介シートでの交流が行えます。
ただの「名刺交換」は対人コミュニケーションスキルが高い人のみが「後に続く」ことができます。
仕事の発展なのか、コラボなのか、個別での交流懇親なのかに発展するのは個人個人の技量に任されているということです。
だから「なるべく後に繋がる」ように仕組みは必要ではないかと考えました。
そのためには「セールス能力」でも「プレゼン能力」でもなく
「ヒアリングスキル」だと私は考えます。
「初対面の相手のことを深掘りすることができる質問」が一番の交流材料と考えています。
ではその「質問」を初めましての相手に尋ねられる「自己紹介シート」にしようと言うのが今回の企画です。
こんな方に来て欲しい企画が「1on1トーク」です
・多人数で話すのは苦手
・複数人数では深く交流出来ないと感じていた方
・声が大きい参加者のつまらない話を聞きたくない
・初対面でもしっかり深く交流できる場を探していた
・複数人数より1対1のほうがよい
こんな方々は是非ご活用ください。
私は大人だからこそ「同じ方向を向いている仲間」はいろいろな分野で必要だと考えています。
でも雑な交流会、懇親会、参加者のコミュニケーションスキルありきでしか回らない交流会は
それこそ「昭和型」だと思います。
「令和の時代」だからこそ、仲間作りがシステム的に行いやすい仕組みの交流会があってもいいと考えています。
まだまだ高みは目指したいと考えています。
このほかにも「交流できる、繋がれる、発展的に知り合える」仕組みがあればどんどん取り入れたいです。
ご意見やコメントもお待ちしています!
ここまで読んで頂きありがとうございました。