人間性スコア評価の社会

アイデア、イメージ

今日の記事には、少し未来のことを書こうと思います。

こんな世の中になる、と思っていることです。

そう確信したのは、

一つ目は、「スーパーシティ法」

コロナ禍の中でスピーディーに可決したそうです。

参考記事

【news23】監視社会への懸念も “スーパーシティ法”成立

諸外国では中国とか、シンガポールとか、

日常のものがすべて情報化されて

街中まるごとIT化されているイメージでしょうか。

例えば、コンビニに昼ごはんを買いに行くとします。

家を出て、腕に埋め込まれたマイクロチップをドアにあてると鍵がしまります。

その瞬間自宅のセキュリティが作動します。

マンションの一階を出ると、マンションのセキュリティが作動。

誰が何時何分に出入り口を通ったかを記録。

マンションの防犯カメラも作動し記録または

予め登録された住民と一致すれば、AIにより

カメラは記録はしない設定。

外でも歩数や体温の変化などを体内のマイクロチップが記録。

コンビニに入り、商品を持ちレジへ。

手をかざすと決済。誰が何を購入したかも記録される。

まだお湯が必要であれば決済商品情報から

自宅の電子ポットへ伝達。お湯が沸かされる。

自宅へ帰宅。家の鍵を開錠する。

それまでの歩数記録がアプリへ記録。

出来上がった電子ポットのお湯を注ぐ。

みたいな日常が訪れます。

そんな日常を具現化するようなスーパーシティ法。

二つ目は、

現在、大手の企業が既にそうなってるそうですが

例えば、SNSでやたら「誹謗中傷」や

「批判記事」「批判コメント」など書く人。

匿名でも気をつけたほうがいいそうです。

とあるYouTuberが言ってましたが、

「批判コメント書く人」気をつけてくださいね。

アカウントをbanされてる人など

全部「情報」を取得されてるそうです。

「この人は批判を書く人だ」ということが。

これは実はマイナスの記録をされています。

あなたのアカウントをマイナススコアの評価にしてるということです。

三つ目は、

今後「信頼残高」でやりとりするような未来になる

今現在も理解できる人には理解できるのではないでしょうか。

人は知らず知らずのうちに信頼通帳というものを持っていて、

その残高は日々の自分の行動によって増えたり減ったりしている。

友達からの頼まれごとを引き受けたら、残高は増えるし、

友達との約束をすっぽかしたら、残高は減る。

これの連続の結果として、信頼貯金をしていった人だけが、

必要なときに必要なだけのお金を手に入れることができるのである。

西野亮廣さんが2017年に出版の

「革命のファンファーレ」で書いていました。

「お金とは、信用を数値化したものである」

信用はお金に変換可能だ。

例えば、医師があれだけのお金を稼ぐことが出来るのは、

国家資格の医師免許という信用をみんなから得ているからだ。

そのほかにも、食べログで高評価の店はお客さんからの信用を獲得しているから人気店になることができる。

特に、現代は、クラウドファンディングやオンラインサロンといった形で、

信用をお金に換えやすい社会となっている。

ここ数年でも

「信頼残高」や「信用をお金にかえる」

ことが具現化されています。

四つ目は、

近年、諸外国や、日本でも既に導入されている

「スコア」の仕組み。

日本でのスコア化は、アプリなんかでありますが、

勤務先、年収などの数値的な「社会的信用度」

を示すスコアが現在のものと思います。

ここまでの話をして気づく人は気付きますかね

じゃあ、スーパーシティ法により

全てが高度情報化された街になり、

そこで暮らすことになったら

より精度の高い「スコア」になったら?

批判コメント書いてbanされたアカウントがあるということが

スコアに記録されたらどうでしょうか?

信頼残高、のような約束を守る、スコア

医師免許のスコアだけでなく、さらに

どの病院でどれだけ担当して

手術をこなして、まで記録されて

スコア化されたら?

食べログで高評価を得て、というお店を

数店舗経営してることがスコア化されたら?

その「スコア化」が高度情報化された中で

適用されるようになったら?

人間を評価する「指標」が

「社会的信用度」が情報化社会によって

構築されることになります。

わかりやすいですよね。

世間では見た目もよい、人当たりもいい

でも何故か「スコア」低い。何故??

スコア低い人には「当店には入店出来ません」

なんかになるかもしれない。

でも見た目は髪もボサボサ、強面である

でも「スコア」が抜群に高い。

そんな人にはお金も人も集まる可能性は高いです。

そんな世の中が近いなと実感しています。

以上の四つ目のことを重ね合わせて

実現できる未来があります。

それで、私が兼ねてから思ってることがあります。

世の中に人に与えるだけ、与えてて

搾取されちゃう人(与える人(ギバー)の中の

「自己犠牲型ギバー」と言うそうです)

(参考文献

「GIVE&TAKE〜「与える人」こそ成功する時代〜』(アダムグランド著)

中田敦彦さんがわかりやすく解説

その①

【GIVE&TAKE①】与える人こそ成功する時代

その②

【GIVE&TAKE②】人当たりのいい戦略型テイカーの見分け方

をご覧になるとギバーが理解できます)

四つ目のことを組み合わせて

高度情報化された社会の仕組みでの

「スコア」が確立されると、

自己犠牲型ギバーの人が少なくなるのではないかと思います。

私はいろんなことがスコア化されるといいなと

考えています。

例えばですが、

○高評価スコアしてほしい項目

電車やバスの中でお年寄りに席を譲ってあげるような人。

仲間を庇って自分が責任を取ろうとする人

街のゴミをボランティアで拾ったりする人

車椅子の人を電車に乗せるのに担ぐ手伝いする人

道を聞かれても丁寧に教えてあげてる人

人や仲間のためにまず与えることを前提に動ける人

他にもたくさんありきりがないので一部を抜粋、、、

○低評価スコアにしてほしい項目

匿名で人を誹謗中傷するような人

SNS攻撃するような人

人の物を盗むような人

暴力で人を傷つける人

いじめする人、助けない傍観者、火に油を注ぐ人

コロナ警察気取りの人(笑)

社会的弱者に労われない人

自分のことしか考えてない人

他にもたくさんありすぎるので一部を抜粋、、

いかがでしょうか?

「人間性スコア」、とかで

スコア化されたら

そもそも高評価スコアの人とは親しくなりたいですすし、

何か物事を一緒にするならこの人々ですよね。

私は強くそう思います。

そして、いろんな社会問題が一気に解決する気がします。

ニュースにもなることありますが、

表面上、一見仕事もするし、普通そう。

でも犯罪者になる人、とか増えてませんか?

そんな人たちを「人間性スコア評価」をすると

一掃できませんか?

私はそう思います。

そんな世の中になると確信しています。

上記の四つの項目、

スーパーシティ法や、ある企業は低評価スコア付け始めてること、信頼残高の話、スコア化の話など

繋ぎ合わせたら、そうなると強く確信しています。

私自身はどうなのかと言うと、

私は来るべき未来に向けて

私のやるべきこと、やりたいことをやるのみです。

だから、この未来にどう関われることや

ビジネスとして関われるか、など

自分はどうあるべきかなどを考えて行動していきます。

さて少し未来の話は今日はここまでにします。

本日もここまで読んで頂きありがとうございました。

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