生き急ぐこと

愛妻日記

先日、妻の祖母が亡くなりました。

数年痴呆が進み、介護施設に入っていたり、

そこから病院に入っていたりしました。

妻の父親に、「祖母の具合が悪い」ということで連絡あったらしい。

そして10分程後にまた「危ないかもしれない」という連絡が入ったそうです。

そして父親達が病院に着いた時には

祖母は冷たくなっていたそうです。

享年93歳。

私が最初にお会いしたのは

たぶん2015年?妻と出会って交際をして

GWに妻の実家に行った時。

ご年齢のせいか祖母は優しく見えました。

しかし妻が若い時は祖母とは

よく衝突したそうです。

昭和の女」で躾など厳しかったそうです。

あぐらを組んでると猛烈に怒られたと言っていました。

妻が若い時に実家にいた時の

祖母とのやりとりのことなどを

話してくれてました。

妻にとっては、祖母との暮らしや

これまで育って教えてくれたこと

たくさんの思い出が詰まっていたことと思います。

そんな大事な家族のお通夜、葬式を

私も一緒に体験しました。

お葬式は関わる一族がたくさんやって来て

その「」がよく見えたりします。

新参者の私だからこそ、

その家ごとの特徴みたいなものは

見えた気がします。

またお通夜や葬式なのに

故人のその後のことで

家同士のあれこれがあるようです(お家騒動?的な)

妻は本人が祖母との思い出が一番ある人間

なのかもしれませんが

参列した誰よりも一番感情を出して

号泣したり、お別れの言葉を言うシーンが

多かったと思います。

私は一番故人とのお別れを

しっかり行っている妻をまた

惚れ直しました。

本当に妻はその人との「思い出

を大事にしてる人なんだなと感じて

そんな妻に惚れ直しました。

私がイベントに参加出来ず

ご迷惑をお掛けしたパートナーの主催者

の皆さんには申し訳ありませんでした。

今回改めて

「人の死」に立ち会って

やはり「死は突然」に来るもの

と認識しました。

じゃあ、未来いつかは死がやってくる前に

「生きてる間」の一日、一時間、一瞬

やりたいことをやり尽くさないと

勿体ないと改めて感じました。

悔いなく生きる、後悔ないように行動する

あなたは「やりたいこと」を

やり残してないですか?

生き急いで損はないと思います。

だっていつかは人間、命の火は消えるから

人の一生は一回しかないからです。

この思いを記したいと思って

記録しました。

ここまで読んで頂きありがとうございました

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